畳縁(畳の端に付いているもの)というのは何種類かあり、
高級なものから高麗縁、高宮縁、松井田縁、光輝縁などがあります。
高麗縁は社寺や御殿に使われる紋の入った縁、松井田縁は戦前によく使われ、耐久力が強く一般住宅用だったようです。
光輝縁は現在使われている一般的な縁。
今日、注文したのは「高宮縁」。
滋賀県の高宮で作られたもので、麻糸の細糸で織られた麻100%。
お値段も一般的な畳縁のおおよそ10倍です。
そうめったに使う縁ではありません。
(弊社でも何年ぶり)
この高宮縁(麻縁)、主に茶室などで使われます。
(もちろん一般住宅でも使われますが)
やはり麻ならではの風合いは高級感を漂わせます。
さて、この麻縁。どのような家(現場)の畳につけるのでしょうか。
畳のなかにし
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